リサイクルトナーが認識しない

リサイクルトナーが認識しないとき

リサイクルトナーが認識しない時の対処法は、
まずはリサイクルトナー本体をもう一度外して接触部分を入念に乾いた布などで拭き取るといいでしょう。

 

エアーなどで埃やトナーを吹き飛ばすいうのも効果的です。
リサイクルトナーの認識方法は装置によって違いますが、
リサイクルトナーの埃やトナーが原因となって上手く設置出来ないことで、認識されないということがまず考えられます。
リサイクルトナーは何度もセットを繰り返しているので、埃やトナーが詰まりやすくなっています。ですから、
接触するところのこうした詰まりを無くしてあげるといいのです。

 

リサイクルトナーだけではなく、本体の方も掃除してみるといいでしょう。
機械的な接触が上手くいかなくなっていることで、リサイクルトナーを認識しなくなるということは最も多いケースと考えられます。
それでも認識しない時には、しっかりとリサイクルトナーが設置出来ているのかどうかを確認するようにしましょう。

 

特にかなり使いこなしているものだと、接触によって摩耗していくところが変形していたりして、正常に設置が出来なくなっていることも考えられます。
ほとんどのリサイクルトナーは設置が正常に出来ると、固定されて動かない状態になるはずですが、この固定が正常な位置で出来ていない、
もしくは固定自体が出来ていないということも考えられます。

 

ですから、しっかりと正常な位置で固定できているかどうか見て見ましょう。
それでも認識をしないという場合はこの認識のシステムを確認してみるといいでしょう。
センサーで認識をしているケースが多いと考えられますが、このセンサーが故障をしていたり、
センサーの設置位置がズレていることで認識をしなくなるということもあります。

 

センサーは精密機器で比較的壊れやすいという特徴があります。
ですから、これが壊れると当然リサイクルトナーを認識しなくなります。
それでも認識しないという場合にはメンテナンスの会社に見てもらうのがいいでしょう。